絵本とmomoの暮らし

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難病女子、絵本を読む! 〜絵本とmomoの暮らし〜

療養生活をしながら、 ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。読んでくださる方に、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

お知らせ

 

こんにちは。momoです😊

 

 

突然なのですが…このブログの更新を、しばらくお休みしたいと思います(´・ω・`)

 

 

実は、治療の関係で主治医の先生に、

画面スマートフォン、テレビ、パソコン等)

をなるべく見ないようにとの指示があったんです。

いわゆる、“ドクターストップ”というやつでしょうか…😓

 

 

確かに、電磁波やブルーライトは身体に良くないですよね😥

 

 

私自身、最近はスマホの画面を見ていて

涙が出てたり、目がチカチカすることが増えたので…

体調が安定するまでは、主治医の先生の指示に従うという覚悟を決めました。

 

(私は作業が遅いので、こんなブログでも1記事に2時間以上費やしていました😅

その負担もあるのだと思います。)

 

療養中なので、とにかく少しでも元気になることを、最優先に考えたいと思います😓

 

 

 

しかし…

 

ブログを始めて2ヶ月。

ようやく慣れてきた頃だったので、

このタイミングでお休みせざるを得ないのは、とっても残念です😭

 

 

はてなスターブックマークはもちろん、

素敵なコメントもたくさん頂いて…

本当に本当に嬉しかったです(*^^*)🌸

 

療養中の私の、“希望の光”であったといっても過言ではありません✨

 

 

絵本を紹介することで、読者の方を癒すつもりで始めたブログでしたが…

 

誰よりも私自身がいちばん励まされていたのだと思います🌈

 

 

 

また元気になったら、ブログを再開できるかもしれませんので…

とりあえずは閉鎖せずに残しておきたいと思います( ^ω^ )

 

 

これまでの記事を読んでいただいて、

本当にありがとうございました☺️✨

 

 

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momo 

 

“アリアドネの糸”って知ってる?女神の名をもつ少女が繰り広げる可愛らしい物語♪ /「アリアドネの糸」 作:ハビエル・ソブリーノ 絵:エレナ・オドリオゾーラ 訳:宇野 和美

 

こんにちは。momoです😊

 

先日、気分転換も兼ねて、ブログで紹介するための絵本を借りに 図書館に行きました☆

 

たくさんの絵本が並んでいたのは良かったんですが…

あまりに多い上、作者の名前順に並べられているという状況だったので、タイトルで探すこともできず、心の中はプチパニック状態に😳(笑)

 

結局、絵本を選び終えた頃には、

予定していた倍近くの時間がかかっていました😓

 

慣れればお目当ての絵本をささっと探し出すことができるんだと思いますが…

私はまだまだ修行が足りないようです👌(笑)

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

 f:id:momo057:20170425100929j:image

アリアドネの糸

作:ハビエル・ソブリーノ

絵:エレナ・オドリオゾーラ 訳:宇野 和美

光村教育図書  (2011年)

 

シンプルで可愛らしい挿絵が印象的で、思わず手にとってしまいました☺️💕

 

先日紹介した「キューピッドとプシケー」と同じく、ギリシャ神話がもとになっているお話ですよ( ^ω^ )

 

絵本のあらすじ

 

アリアドネは、お父さんに叱られ、

表に飛び出しました

 

が、冷たい風に凍ります。

 

 

うわぎのポケットに手を入れると、

ぐるぐる巻きにした糸の玉が入っていました。

 

お父さんの操り人形の糸です。

 

 

 

アリアドネは、公園に駆けていき

ポケットから糸玉を取り出して ポーンと蹴りました

 

 

(ここから アリアドネは、

 

糸のブランコに乗ったり、

糸の上を渡ったり、

糸で釣りをしたり…

 

糸を七変化させて楽しみます。)

 

 

 

そのうちに、日が暮れてきました

 

「もう、帰らなきゃ。」

 

 

分かっているけれど…

 

お家に帰ると思うと 不安がこみ上げてきて、

なかなか足が進みません

 

 

ようやくお家にたどり着くと、

 

ドアを開けたのはお父さん

 

 

恐ろしい怪獣、ミノタウロスのように見え

 

アリアドネは ぎゅっと 糸玉を握りしめました

 

 

けれども、次の瞬間

 

 

怪獣は消えて、

お父さんがにっこり 微笑んでいました

 

 

「さっきは怒鳴って、悪かったな」

 

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか☺️?

 

お見せすることができなくて残念ですが…

ピンクとブラウンがベースになっている挿絵が、本当に可愛らしいんです💕

 

雑貨なんかにしたらヒットしそうな…大人の女性が喜びそうな、そんな雰囲気です(*^^*)(笑)

 

 

そして、余白の使い方が上手いんですよね〜。

シンプルですが、想像力がかきたてられます🌟

 

 

 

さて、絵本のタイトルにもなっているアリアドネの糸ですが…

絵本以外で聞いたことがある方も多いと思います💡

 

 

ギリシャ神話の「アリアドネの糸」のエピソードを覗いてみると…

 

クレタ島にある迷宮には ミノタウロスという怪物がいて、そこに送り込まれた若者は迷宮から抜け出せず、怪物のえじきになっていた

 

ところが、テセウスという若者に恋をした王の娘アリアドネが、彼に剣と糸玉を持たせたので、

テセウスミノタウロスを倒した後、糸を辿って無事に戻ることができた。』

(絵本の最後の解説より)

 

というものなのだとか😌☆

 

このことから、アリアドネの糸」という言葉は、“難問を解くカギ・手引き” という意味でも用いられているのだそうです。

 

背景が分かると理解が深まり、

物語の見方も 少し変わってきますよね〜☺️✨

 

 

この絵本の中には、テセウスのような少年は登場しませんが、

 

ポケットに入っていた糸玉は

アリアドネを慰め、楽しませ、助けてくれるものであり、

 

また、お父さんと娘をつなぐ大切な“絆”のような役割があったのでしょうね☺️

 

 

“心の難問を解くための道しるべ”

 

といった感じでしょうか✨

 

 

 

叱っても 言い争っても 最後は必ず戻ってくる

遠く離れていても、ふと思い出す

 

 

親子の間の絆も、きっと アリアドネの糸のような

見えない糸”で繋がれ、私達を支えてくれているのだと思います🌸

 

 

 

物語も挿絵も可愛らしい作品ですので、

気になった方はチェックしてみてくださいね( ^ω^ )💫

 

 

 

f:id:momo057:20170424202807j:image

 

 

失敗不安思い通りにならない事

 

迷宮”のなかに迷い込んでしまっても、

絶対に あきらめないで

 

 

目には見えなくても

あなたにとってのアリアドネの糸”は

必ず存在しているのだから。

 

 

momo 's review

 

 「アリアドネの糸
作:ハビエル・ソブリーノ
絵:エレナ・オドリオゾーラ

訳:宇野 和美

 f:id:momo057:20170425100945j:image

 

おすすめ度…★★★★☆

 

〈キーワード〉

ギリシャ神話」「可愛らしい」「親子」「絆」「読みやすい」

 

 

 

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう(*^^*)

 

:::::::::::::::::::

 

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「おじいさん、その本そんなに面白い?」少女の目線から描かれる、心温まるストーリー。/ 「水曜日の本屋さん」 文:シルヴィ・ネーマン 絵:オリヴィエ・タレック 訳:平岡 敦

 

こんにちは。momoです😊

 

またまた体調をぶっ壊していて…更新が滞っていました(;_;)

 

私の病気は、休めば治るというものではないので、付き合っていくのがとても難しいです。

 

昨日病院に行くために外出したのですが…めまいと吐き気がひどすぎて、 倒れずに立っているのがやっとでした😓

 

とても普通の人のように仕事をしたり学校に通ったりできるレベルではないんだから調子にのるな!と神様に現実を突きつけられた気分ですが…

 

結局は、今できることを精一杯やっていくしかない!

ということで、私のペースで療養を続けたいと思います😭

 

ブログの更新も、めまいが軽いときに少しずつ…というのんびりペースですが、ゆるーく見守って頂けると嬉しいです✨

 

(…って前も同じようなこと書きましたね😳

くどくてすいません(笑)。)

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

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「水曜日の本屋さん」
文:シルヴィ・ネーマン
絵:オリヴィエ・タレック 訳:平岡 敦

光村教育図書  (2009年)

 

読むまで気がつかなかったのですが、この物語の季節は“”なんです❄️

 

今の時期だとちょっと季節外れになってしまうのですが…

今から冬まで待てない!(笑)

ということで、ぜひ紹介させてください🙏💡

 

絵本のあらすじ

 

水曜日学校がお休み

 

だから、私はいつも本屋さんへ行く

 

 

するとあのおじいさんも、きまって店に来た。

 

 

おじいさんは 分厚い本を、少しずつじっくり読んでいた

 

それは、戦争の本だった。

 

 

 

どうしておじいさんは、そんな本を読むんだろう

 

絵本なら とっても楽しくて、

読みながらくすくす笑うこともあるのに。

 

 

おじいさんは、時々ポケットからハンカチを取り出し、ゆっくり涙を拭いていた

 

 

おじいさんは店を出るとき、

いつも 本屋のお姉さんに

「この本が、売れてしまわなければいいけれど」

と言った。

 

 

そんなに好きな本なら、どうして買わないのかしら?

 

 

 

クリスマスまであと3日に迫ったある日ー。

 

おじいさんは店に入ると、

棚を見まわしたけれど…

 

お目当の本が 見つからない。

 

 

仕方ないさ。

どのみち、まだ半分も読んでいなかったからね。

終わりまで読む時間など、とても…」

と、おじいさんは言った。

 

 

そこへ、本屋のお姉さんがやってきて

 

マルヌの戦いについての本をお探しですか?」

と尋ねた。

 

「そうなんです。」

 

「あの本は、今朝売れました。

クリスマスプレゼントに。」

 

「ああ、もうすぐクリスマスですからね。」

 

おじいさんは、大きな袋を背負わされたように背中を丸めた

 

 

おじいさんは、コートを着ると

 

「さようなら。よいクリスマスを。」

と言った。

 

 

お姉さんは、赤いリボンのかかった包みを差し出した。

 

「私からの クリスマスプレゼントです。」

 

 

おじいさんはにっこりした。

 

 

なんだか、世界中がほほえんだような気がした

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか😌?

しっとりとした余韻の残るお話です。

 

 

この絵本では、女の子の目線から物語が展開されていく訳ですが…

1つひとつの文章の表現の仕方が、本当に素敵なんですよね🌸

 

たとえば、

『おじいさんは、大きな袋を背負わされたように 背中を丸めた。』

というような表現。

 

比喩が分かりやすくて、とっても深みがあるんですよね〜✨


「悲しい」とか「嬉しい」といったような、

感情を直接表現する言葉はないですが、

(むしろ直接的な表現以上に)人物の心の動きが、本当によく伝わってきます☺️

 

 

さてさて…おじいさんは、なぜ本を買わなかったのでしょうか?

 

 

確かに、“老い先短い身”であるという 年齢のせいもあるかもしれません。

 

 

しかしそれ以上に、『マルヌの戦い』(第1次世界大戦初期の1914年9月に、北フランスに進入したドイツ軍を マルヌ川付近でフランス軍が撃退した戦い)に、何らかの思い入れがあったからではないでしょうか。

 

 

自分がこの戦争に参加したのかもしれませんし、家族が関わっていたのかもしれません。

 

 

忘れたいけれど、忘れられない出来事ー。

忘れたいけれど、忘れてはいけない出来事ー。

 

 

おじいさんにとって、“マルヌの戦い”の本は、そんな複雑で特別な意味を持っていたのかもしれません。

 

だからこそ、購入して、自分1人で自宅で読むのには抵抗があったー

 

 

私は、この物語からそのようなことを想像しました🌟

 

他にも、様々な解釈ができそうなお話ですよね( ^ω^ )✨

 

 

そして、最後に本屋のお姉さんがプレゼントとして おじいさんの読んでいた本を渡すシーン

 

なんだか、深い闇に包まれていたおじいさんの心に、お姉さんの優しさという明かりが ぽっと灯った気がして…

 

読んでいた私の心もじんわりと温かくなりました😊✨

 

 

画面いっぱいに描かれた挿絵にも、深みがあって…とっても重厚感あふれる絵本です💫

 

子どもさんはもちろんですが、

ゆっくりと時間があるときに、大人の方にぜひ読んでほしい1冊です😊

 

 

ちなみに、この絵本の作者はスイス在住の方ですが…

スイスでは、本屋さんで“立ち読み”ではなく“座り読み”ができるみたいですね👌✨

 

こんな本屋さんがあったら、私も毎週通いたいなあ〜なんて思っちゃいました☺️💓

 

 

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忘れたくても、忘れられない出来事ー。

 

それは 一見苦く辛い経験かもしれないけれど

あなたの人生にとって、

きっと 大切な意味を持つ経験

 

 

無理に、忘れなくてもいい

整理して 大切に 心の中にしまっておこう。

 

 

momo's review 

 

 「水曜日の本屋さん」
文:シルヴィ・ネーマン
絵:オリヴィエ・タレック 訳:平岡 敦

 f:id:momo057:20170421214800j:image

 

おすすめ度…★★★★★

 

〈キーワード〉 

「おじいさんと少女」「本屋」「心温まる」「クリスマス」「大人に読んでほしい1冊」

 

 

 

楽しんで頂けましたか…☺️?

 

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう(*^^*)💓

 

:::::::::::::::::::

 

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どうして?学校に行けない子どもの気持ちが分かる絵本! / 「わたしのココロはわたしのもの」 著=プルスアルハ (作・絵:細尾ちあき 解説:北野陽子)

 

こんにちは。momo です😊

 

4月も後半に入り…かなり温かくなってきましたね〜!

特にお昼頃は、上着を着ていると暑いほどの日が増えました(*^^*)

 

私は、ひどい冷え性なので、この時期でもカイロを貼って過ごしているのですが…

 

同じ時期に、去年は3箇所必要だったカイロが…今年は1箇所で済んでいることが非常に嬉しいです😊(笑)。

 

どんだけ貼るんだよ!と、自分でも呆れていますが…😅(苦笑)

 

“冷えは万病の元” とも言いますので、温かくなってきたこれからの時期こそ、身体を冷やさないように気をつけていきたいですね☀

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

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 「わたしのココロはわたしのもの」

著=プルスアルハ

(作・絵:細尾ちあき  解説:北野陽子)

ゆまに書房 (2014年)

 

「子どもの気持ちを知る絵本」というちょっと特殊な絵本シリーズの1つです。

今日紹介する作品は、不登校になってしまった子どもの“気持ち”が詳細に描かれています。

 

この絵本を読むことで、子どもたちとのかかわりのヒントを見つけられると思いますよ😊✨

 

絵本のあらすじ

 

主人公のミクは、学校で浮かないように、

周りに気をつかいながら過ごしていました

 

 

しかし、違和感息苦しさ

感じるようになっていきます。

 

「最近…私、何かがおかしいの。 

私だけみんなと 違うのかな。

 

今日もみんな笑ってる。

私も笑わないと 置いていかれる…。

 

 

そして、ある日を境に

ミクは学校に行けなくなってしまいます

 

「頭の中が灰色になっていくー。

 

もう がんばれない 」

 

 

あせり不安罪悪感から

お父さん、お母さんともうまく話せず

 

ミクはこころを閉ざして

部屋にこもってしまいます

 

 

私はダメな子。ママを心配させてる」

 

制服が怖い 外に出られない」

 

「こんなに休んだから

おかしいって言われてるかも…」

 

「学校に行けない自分がキライ 大キライ

 

 

お母さんは、友達にミクを学校に誘うように促しますが…

 

「お願いだからやめて そっとしておいて

 

周りが気をつかうことに

イライラしてしまうことも。

 

 

 

しかし、しばらく経ったある日…

 

おばあちゃんがやって来ました。

 

「ミク 久しぶりやね。」

 

いつもとかわらない態度で接してくれた

おばあちゃん。

 

ココロが コトンと動きはじめたー。」

 


だんだんと ミクの止まっていた時間が、

動きはじめます

 

 

ある日の夜、ミクとお母さんは

少しだけ一緒に 外を歩きました

 

「ミクの気持ちを分かりたくて

相談に行ったの。」

 

お母さんの気持ちは変化していました。

 

「ミクがしんどい気持ちになっていることを

わからなくてごめんね。」

 

何か言おうとしてみたけれど…

上手く話せないミク

 

「ミクのココロは ミクの大切なもの。

ミクのペースで大丈夫よ。

 

話をしてくれて ありがとう。」

 

 

……

 

 

家に帰って 学校のプリントが目に入りました

 

『あれ…? こわくない。』

 

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか😌🌸

色々と考えさせられる物語でしたね。

 

皆さんは、あらすじを読んでみて

どのように感じられましたか…?

 

 

私は、病気がちではありましたが、

一般的に言われるような不登校 ”になったことはありません

 

むしろ、多少体調が悪くても、あるいは人間関係に悩んでも、歯をくいしばって学校に通い続けたタイプの人間です。

 

 

しかし、この絵本を読んで、涙があふれてきました

 

 

確かに、同級生や大人から見たら、学校に行かないことは 一見「楽でいい」ように見えるかもしれません。

 

しかし、実際には その反対なんですね。

 

学校に行けないことが苦しくて、もがいている子どもがたくさんいるんだということが、

強い強いメッセージとして ダイレクトに伝わってきました💫

 

 

実際のところ、普通に生活していると

“学校に行けない子どもの気持ちを知る”機会ってなかなか無いですよね💡

 

「なんで休むんだろう…」と疑問に思っているから、心ない言葉をかけてしまう等、間違った接し方をしてしまうのだと思います。

 

“知らない”、“分からない”というのは怖いなあと、改めて感じました。

 

 

この絵本の帯には 、「子どもにかかわるすべての方へ」と書かれていますが…

まさに子どもにも大人にも読んで欲しい、そんな絵本です。

 

 

挿絵がとても鮮やかで、イラストも可愛いので、とっても親しみやすい作品ですよ😊💕

 

そして、最後に解説がついているのも 素敵だなあと感じました。

読者のためによく考えられている絵本だな…と思います✨

 

私自身、物語を読んでいる途中で “なんで?”と疑問に思う部分があったのですが…

場面ごとにわかりやすく説明がしてあったので、非常に勉強になりましたし、理解が深まりました☺

 

 

ミクさんのような子どもに関わったことのある方はもちろんですが…

「自分には関係ない」と思った方こそ、ぜひ一度読んでみてください🌸

 

視野が広がり、“目から鱗”状態になるかもしれませんよ😌✨

 

 

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本当に優しい人” は、

 

相手の気持ちを理解して、

心から共感できる人

 

だから、あなたの“痛いところ”に気がついて

そっと 手を差し伸べることができる

 

 

そんな人が増えたら 素敵

そんな人に なれたら 素敵

 

 

momo's review

 

「わたしのココロはわたしのもの」
著=プルスアルハ
(作・絵:細尾ちあき 解説:北野陽子)

f:id:momo057:20170419114636j:image

 

おすすめ度…★★★★★

(いわゆる物語の絵本ではありませんが…

小学生から大人まで、ぜひおすすめしたい絵本です。)

 

〈キーワード〉

不登校」「子どもの気持ち」「家族」「学べる絵本」

 

 

 

いかがだったでしょうか…⭐️?

気になった方は、ぜひ手にとってみてくださいね☺️

 

ではでは、次回の記事で またお会いしましょう(*^^*)

 

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ギリシャ神話の神秘的で美しい世界にうっとり…♡ / 「キューピッドとプシケー」 作:ウォルター・ペーター 絵:エロール・ル・カイン 訳:柴鉄也 〈後編〉

 

こんにちは。momo です😊

 

私事ですが…今日は父の誕生日でした(*^^*) 

 

ただ、ケーキとお祝いのごちそうを食べるだけの日で終わらせずに(笑)、

日頃は照れて伝えることのできない感謝の気持ちを伝えることができたので、良かったなあと思っています😌♩

 

 まあ、メールでしか伝えられないところが、やっぱりへたれだなあ…と反省する今日この頃です😅(笑)。

 

前回までのお話

 

さてさて、「キューピッドとプシケー」前回までのあらすじはこちらです。

 

(前編の記事)

 

 

ある都の王の末娘・プシケーは大変美しく、

あまりの美しさに人々がヴィーナスへの信仰を忘れるほどでした。

 

ヴィーナスは怒り、プシケーを罰するために、息子のキューピッドを遣わします

 

一方で、プシケーはアポロの神託を受けて、山の頂に上ります。

そこで出会った西風の神ゼフィロスに導かれてやってきたのは、神々しい館でした。

 

 

その館で、奇妙な新婚生活が始まります。

というのも 夫は夜だけ訪れ、顔も姿も一切わからないのです。

 

しかし、夫は優しく、何不自由のない暮らしは幸せなものでした。

 

 

そんなある日、プシケーは姉たちに、姿を見せないのはだからではないかとそそのかされ、

 

不安のあまり、夜、そっと灯かりをつけて

決して見てはならないと約束していた

夫の寝顔を 遂に覗いてしまったのです。 

 

 

続・絵本のあらすじ

 

 

ランプを高く掲げ、プシケーは夫をじっと見ました

 

 

すると、そこには あらゆる生き物の中で最も美しい 愛の神キューピッドが眠っているではありませんか

 

 

プシケーに気づいたキューピッドは、自分の信頼が裏切られたことを知ったのです。

 

「愚かな人だ。君が 誰か身分の卑しい者に恋をするようにと、僕は母ヴィーナスに命じられていたが、僕は言いつけに背いた

 

僕がその卑しい者の代わりになってしまったからだ。

僕の射た矢は僕自身に刺さったのだ。

 

そして、僕は君を妻にした

 

ところが、僕は君に添い寝する化け物と思われただけだ。

 

君を思うあまり、何度となく忠告したというのに。」

  

 

プシケーは 夫の飛び去る姿を見送り、嘆き悲しみました

 

そして、途方に暮れながらも、夜も昼も、休むことなく夫を訪ねて さまよいました

 

 

一方、キューピッドは母の部屋で横たわっていましたが、彼もまた 恋の病に悩んでいたのです。

 

 

さて、プシケーは、ヴィーナスが自分の行方を捜し周り、恐ろしい罰を与えようとしていることを知ります。

 

 

「全てを見通すヴィーナスの目から逃れることはできないわ。

手遅れになる前に、女神様に心からお仕えするしかないー

 

もしかしたら、女神様のお住まいで、愛しいあの方に会えるかもしれないわ。」

 

 

そう決心したプシケーは、ヴィーナスの住む館の入り口に立ったのでした。

 

 

(この後、プシケーには様々な試練が襲いかかるのですが…

ラストを明かしてしまっては面白くないですよね〜。

 

恋の行方が気になる方は、ぜひご自分で続きを読んでみてください😉)

  

感想と考察

 

モノトーンの挿絵が、本当に美しくて幻想的な世界観を演出しています。

(中身の写真を載せることができないのが残念ですが…)

 

挿絵と言うにはもったいないですね…もはや“芸術作品” といった感じです✨

 

画集のような雰囲気なので、この“挿絵”だけでも十分に楽しめる絵本ですよ(*^^*)

 

 

ですが、物語も負けてはいませんよ★

 

皆さんは、あらすじを読んでどう感じられましたか…⁇

 

 

私は 最初に読んだ時から、この神秘的な“愛”の物語の虜になってしまいました☺️

 

 ギリシャ神話がもとになっているそうですが…まるで切ない恋愛小説でも読んでいるかのような気分が味わえるんですよね😌💕

 

 

私は特に、自分自身に恋の弓矢をうってしまったキューピッドが好きですね〜。

 

本当は母親に「身分にふさわしくない邪悪な者との恋の奴隷にしてほしい」と言われていたのにも関わらず、自分がその邪悪なものになってしまった

 

そうまでして、プシケーを愛していたかったー

 

“自身に矢を射ってしまったキューピッド”なんて、なんともマヌケな感じがしますが…ってきっとそういうものですよね☺️

 

 

最近のドラマや小説は、複雑な恋愛模様が描かれていることが多く、それはそれで面白いのですが…

 

神話の世界の真実の愛の形”が シンプルに描かれているこの作品も、ある意味 新鮮な感じがして、胸がキュンとしてしまいました(*^^*)

 

 

小学生なら高学年あたりから読めそうですが…やはり大人の方にぜひ読んでほしい絵本です😌

 

絵本にしては文章が多く、ページ数もありますが、

次々に試練が待ち受けているため、ハラハラドキドキ…あっという間に読み終えてしまいますよ(*^^*)

 

美しい挿絵と2人の恋の行方…どちらも非常に魅力的ですね💕

欲張りなあなたにも、おすすめな作品ですよ〜☺️(笑)。

 

この神秘的な絵本の世界に浸りながら、うっとりとした気分を味わってみてはいかがでしょうか💓?

 

 

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 どんな境遇だろうと 関係ない。

 

 好きなものは 好きー

 

って 本当は とってもシンプルなもの

 

 

momo's review 

 

「キューピッドとプシケー」
作:ウォルター・ペーター
絵:エロール・ル・カイン 訳:柴鉄也

 f:id:momo057:20170415115915j:image

 

おすすめ度…★★★★☆

(小さな子どもには難しいかもしれないので、★1つ分減点しています。)

 

〈キーワード〉 

ギリシャ神話」「真実の愛」「美しい挿絵」「大人に読んでほしい1冊」

 

 

 

 

楽しんでいただけましたか😊?

 

それでは…次回の記事で、またお会いしましょう(*^^*)

 

:::::::::::::::::::

 

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ギリシャ神話の神秘的で美しい世界にうっとり…♡ / 「キューピッドとプシケー」 作:ウォルター・ペーター 絵:エロール・ル・カイン 訳:柴鉄也〈前編〉

 

こんにちは。momo です😊

この数日、また体調が思わしくなく…しんどい日々を送っております😓(苦笑)

ですが、両親をはじめ、周りの人に励まされ、たくさんのポジティブな言葉をかけてもらっています。

「この経験が何かの役に立つ時が必ず来る」
「医学も進歩しているから、もう少しの辛抱」
「この状況でも、楽しめることはたくさんある」

このように並べてしまうと何だか軽いですが、心のこもったエールは、私にとっては生きる希望です☺️

病気になって、失ってしまったものも多いですが

自分を本当に大切に思ってくれる人が誰なのか
辛い時に手を差し伸べてくれる人が誰なのか

ということに改めて気づくことができたのは、病気のおかげだなあ と感じています( ^ω^ )🌸


本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

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「キューピッドとプシケー」
作:ウォルター・ペーター
絵:エロール・ル・カイン 訳:柴鉄也
ほるぷ出版 (1990年)

表紙を見ていただければ雰囲気は伝わると思いますが、ル・カイン氏の挿絵が本当に美しい絵本です。
読んだことのない方は、必見ですよ〜!

 

絵本のあらすじ

 

昔、ある都の王様と王妃様に、美しい3人の娘がいました。


中でも末娘プシケー美しさは、言葉では言い表せないほどでした。

評判は遠い国まで伝わり、たくさんの人々がこの美しい末娘を見るために集まってきました

そのため、女神ヴィーナスの彫像や神殿にお参りする者がいなくなり、


人々は今や人間の娘に祈りを捧げるようになっていました



これを知って、女神ヴィーナスは怒りました


「ああ、なんということでしょう!
この私ヴィーナスが人間の娘に名誉を汚されるなんて!

ヴィーナスは息子のキューピッドに頼みました。


「母の復讐をしてほしいのです。
あの娘を身分にふさわしくない(卑しい者との)恋の奴隷にしてほしいのです。」

 

 

一方、プシケーの父である王様は、神々の怒りを心配し、「山の頂に娘を置きなさい」という神アポロのお告げに従って、泣く泣くプシケーを山に残しました



恐ろしさに震えて泣いているプシケーの所に、優しい西風のゼフィロスがやってきて、

ある谷の奥の立派な館にプシケーを連れて行きました。

 

驚いていると、突然 声が聞こえてきました。

 

「奥様、この館は全てあなたのものです。

そして、今申し上げている私たちは召使いです。」

 

プシケーは、召使いに言われた通りにお風呂に入り、食事をしました。

 

たくさんの人の気配はしますが、誰一人として姿は見えませんでした。

 

  

やがて、夕暮れになり、プシケーはベッドに入りました

 

夜もふけた頃、謎の夫がやってきてベッドに入り、プシケーを妻にしました

そして、日が昇る前に出て行ったのです。

 

 

こうしたことがくり返され、不安だったプシケーにとって、夫の声が慰めとなっていきました…。

 

 

ある日、は妻のプシケーに話しかけました。

 

「どんな場合でも、私の姿を決して見てはいけないよ。もし見てしまったら、神をも恐れない好奇心ゆえに、君はこの幸運の絶頂から墜落し、僕を失うことになるだろう。」

 

しかし、プシケーは、

「夫の正体は恐ろしいかもしれない」という姉達にそそのかされ、

 

ある夜、ランプを灯して

遂に夫の姿を見てしまったのです…。

 

 

to be continued …

 

ギリシャ神話らしい物語展開ですね〜☺️

“美しい”ために、女神から恨まれるとは…美人さんも大変だなあ、なんて思ってしまった私は、だいぶ呑気なのかもしれません😳(笑)。

 

 

さて、夫との約束を破ってしまったプシケー

一体どうなってしまうのでしょうか?

 

そして、肝心の夫はどんな姿をしていたのでしょうか

 

感想まで書くと長くなってしまうので、この続きは 後編でお届けしますね😊

 

ではでは…次回の記事で、またお会いしましょう(*^^*)

 

:::::::::::::::::::

 

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️
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人と違うことに悩まないで!自分流でも大丈夫☆ / 「フレデリック」 作・絵:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎

 

こんにちは。momo です😊

 

今日は…このブログについてのお話です。

 

 

私は、これまでブログ記事に絵本の挿絵の写真を載せてきました。

 

しかし…これは、著作権に違反する行為なんです。

(よく考えたら当然分かることなんですが…少しでも有益な面白いブログを書こう!という気持ちばかりが先走ってしまい、すっかり頭から抜け落ちていました😓)

 

そのため、絵本の表紙はこれまで通り掲載させて頂きますが、中身については、文書での説明のみに留めたいと考えています。

 

(もし楽しみにしていてくださった方がいらっしゃったら、申し訳ありません😥)

 

これからは、写真がない分、文字でその絵本の魅力が伝わるよう、一層気合いを入れて書いていきたいと思います…(`・ω・´)

(あ、あんまりハードル上げないでください😭(笑))

 

そして、中身の絵については、みなさんが実際に絵本を手に取ったときのお楽しみ…ということで☺️💓

 

(これに伴い、先日公開した「アンジュール」の記事は、今週いっぱいで写真を消去したいと思っています。

まだ読まれてない方は、お早めにどうぞ👌)

 

少し変更はありますが、基本的には今まで通り更新を続けていきますので、引き続き温かい目で見守っていて頂けたら嬉しいです(*^^*)

 

コメント等もお待ちしています☺

 

あ…ちなみに。

写真を掲載する作業に、撮影して編集して…とそれだけで1記事に1時間近く費やしていたので、それが無くなった分、もしかしたらブログの更新頻度を多少上げられるかもしれません👏💡

 

…いや、嘘です。ごめんなさい🙏(笑)。

 

本日の1冊

 

さてさて、前置きが長くなりましたが…

今日の絵本はこちらです。

 

 f:id:momo057:20170412140644j:image

「フレデリック」

作・絵:レオ・レオニ  訳:谷川 俊太郎

好学社 (1969年)

 

レオ=レオニさんの絵本シリーズです😊

この物語には、子どもにも大人にも忘れないでほしい、そんな大切なメッセージが込められていますよ✨

 

絵本のあらすじ

 

牧場に沿った 古い石垣の中に

おしゃべりな 5匹の のねずみが 暮らしていた。

 

けれど、お百姓さんが引っ越してしまったので

納屋は傾き サイロ(貯蔵庫)は空っぽ

その上、冬が近い

 

 

小さなのねずみ達は 食べ物を集め始めた

みんな、昼も夜も働いた。

 

ただーフレデリックだけは 別

 

 

フレデリックは 座り込んで牧場を見つめ、

半分眠っているみたいだった。

 

「どうしてきみは 働かないの?」

みんなは聞いた。

 

「寒くて暗い冬のために お日さまの光を集めてるのさ。

冬は長いから、言葉も集めてるんだ。」

 

 

 

が来て、5匹ののねずみ達は

石の間の 隠れ家にこもった

 

初めのうちは 食べ物もたくさん。

話も弾んで ぬくぬくと楽しかった。

 

 

けれど、少しずつ食べ物も減り、石垣の中は凍えそう

おしゃべりする気にもなれない。

 

 

そんな時、みんなは思い出した

「きみが集めたものは どうなったんだい、フレデリック?」

 

 

フレデリックは、集めたものをみんなに披露した

 

4匹の 小さなのねずみ達は、

フレデリックの「」によって暖かくなり、

」によって心の中にはっきりと 色んな色を感じた

 

そして、「言葉 」を喋り終えると、

みんな 拍手喝采

 

「驚いたなあ。きみって 詩人じゃないか!」

 

 

フレデリックは、赤くなっておじぎをした。

 

そして、恥ずかしそうに言ったのだ。

 

「そういう わけさ。」

 

 

(フレデリックが何を披露したかは…読んでからのお楽しみです😉)

 

感想と考察

 

最後に照れているフレデリックの姿が、なんとも愛らしいですね〜(*^^*)

ひとりでニヤッとしてしまいました😌(笑)

 

トーリーはもちろんですが、素材感のある挿絵がとっても可愛らしい作品ですよ☺️💕

 

絵本は印刷なのですが…よく出来ていて、ついつい何度か触ってみてしまいました(笑)

 

 

さて、この物語には5匹のねずみが登場するのですが…

そのうち4匹は、冬が近づいたため 食べ物を求めて1日中懸命に働いていましたね。

 

そんな中、フレデリックだけは じっとしている。

 

仲間が少し腹を立てるのも、無理ないですね。

この状況では、フレデリックはただの役立たず”です。

 

しかし、実際に冬が来てしばらく経った頃、食べ物も減り、寒さで凍える…そんな“ピンチ”がやってきました。

 

そこで、役立たずだったフレデリックが、みんなの心に火を灯す、そんな大切な役割を果たした訳です✨

 

 

私は、この物語を読み終えて、自分流の方法で必要なものを集めたフレデリックの生き方っていいなあ、と感じたのはもちろんですが…

 

そんなフレデリックを受け入れた4匹の仲間の存在が、温かくて素敵だなあと思いました😊

 

いくら、フレデリックがお日さまの光や、色や言葉をたくさん集めていても、食べ物を分けてくれる仲間がいなければ、フレデリックは死んでしまうでしょう。

 

あるいは、「そんなものいらないよ!」と相手にしてくれない仲間であったなら、フレデリックはやっぱりただの“役立たず”な訳です。

 

 

お互いが自分のやり方で、集団に貢献するー。

そして そんな互いを認め合い、受け入れるー。

 

両者が揃って、初めて集団というのは 個々では成し得ないほどの、“大きな力”を発揮することになるのだと思います🌈

 

 

誰もがいいと分かるような、決まったやり方でなくてもいい。

一見ちょっと変わった生き方でも、集団に貢献できる、ということ。

 

そして、そんな仲間を受け入れる寛大さが、結果的に 大きな利益を生むことになること。

 

これらのことを、5匹のねずみ達は、私たちに教えてくれているのかもしれませんね☺

 

 

人と少し違う自分に 自信がなくなってしまった時は…ぜひ「フレデリック」を読んでみてくださいね🌸

 

大人も子どもも、励まされること間違いなしです😉

 

 

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それぞれの個性を生かして、生きていく。

 

そして、そんな仲間を お互いに受け入れる

 

そんな多様性が容認される社会が

実は、いちばん崩れにくいのかもしれない。

 

 

momo's review 

 

「フレデリック」
作・絵:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎

 f:id:momo057:20170412140710j:image

 

おすすめ度…★★★★★

 

〈キーワード〉

「絆」「個性」「想像力」「可愛らしい」「贈りたい絵本」

 

 

 

楽しんで頂けましたか…?

 

それでは…次回のブログで またお会いしましょう( ^ω^ )

 

 ::::::::::::::::::

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️
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