絵本とmomoの暮らし

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難病女子、絵本を読む。 〜絵本とmomoの暮らし〜

闘病中の23歳が、毎日の1コマと ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。お疲れのあなたに、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

“きもち” /「きもち」 文/谷川俊太郎 絵/長新太

家族・お友達 感性・想像力

 

 こんばんは☆

 

最近、ずいぶんと暖かくなってきましたね😌

特に昼間はストーブがなくてもポカポカしていて…寒がりな私としては非常にありがたいです(笑)。

 

春は、出会いと別れの季節。 

 

去りゆく日々が少し切なくもありますが、

新しい何かが始まる気配を感じて…少しワクワクしている今日この頃です(*^^*)

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちら。

 

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「きもち」
文/谷川俊太郎 絵/長新太
福音館書店 (2008年)

 

谷川俊太郎さんと長新太さんの共同作品です✨

1970年代に出された月刊誌「かがくのとも」で刊行された絵本の、復刊です。

 

絵本の中身

 

 

………

 

 

 

いつもならここで、絵本のあらすじを紹介するところなんですが…

この絵本、実は文がほとんどないんです。

 

主人公の男の子の 生活の1コマが描かれているんですが…

誰にでも 「あるある!」と共感できるような、そんな 色々な場面が登場します。

 

例えばこんな感じです。

 

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言葉はないですが、登場人物がどんな気持ちなのか…想像することができますよね😌✨

言葉は、もはや “必要ない” のかもしれません。

 

感想と考察

 

絵を見ているだけでも、

嬉しくなったり、悲しくなったり、ほっとしたり、腹が立ったり、胸がぎゅっと締め付けられたり…

色々な“気持ち”を体験することができます

 

私たちの気持ちは、日常生活の中で、こんなにも“変化”しているんだなあ…ということを実感させられます✨

 

それぞれの登場人物の立場にたって、1つの場面を見てみると、面白いですし、

人の気持ちって深いなあ…と考えさせられます☺️

 

 

私は、周りの人にイライラしたり、キレそうになったときは、なるべく“相手の気持ち”を想像してみることにしています。

 

そうすると、その人の言動も仕方がないというか…ある程度は納得できるんですよね。

ああ、それなら許そうか、ちょっと我慢しようか…と思えることもあります😌

(もちろん、いつも思えるとは限りませんが(笑)。)

 

相手の立場にたって、

その人の気持ちを少しでも理解できれば、

喧嘩や仲間割れも…以前よりは少なくてすむのではないでしょうか。

 

 

“相手の立場にたって 物事を考える”

 

口で言うほど簡単なことではないですが

ちょっと意識してみると

よりよい人間関係を築くことができるかもしれませんね☺️

 

 

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「子どもも 大人も  気持ちは おんなじ。

でも、自分の気持ちと ひとの気持ちは 違う。

 

ひとが どんな 気持ちか 考えてみよう」

 

momo's review

 

「きもち」  文/谷川俊太郎   絵/長新太

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 おすすめ度…★★★★☆

 

〈キーワード〉

「想像力」「他者理解」 「こころ」  「文章の少ない絵本」