絵本とmomoの暮らし

難病女子、絵本を読む! 〜絵本とmomoの暮らし〜

療養生活をしながら、 ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。読んでくださる方に、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

“近代社会”って、本当に幸せなの? /「ちいさいおうち」作・絵/バージニア・リー・バートン 〈後編〉

 

こんばんは🌟

 

今日は、ぽかぽかしていて気持ちのいい1日でした( ^ω^ )

 

お昼頃、パン屋さんに寄ったのですが…そこの店主のおばあさんが、80歳を超えていらっしゃるとのこと。

田舎の小さなパン屋さんなので、1人で切り盛りされているのですが

朝早くからパンを作り、自ら販売し…本当に矍鑠(かくしゃく)としておられて、感心しました✨

 

年齢に関係なく、元気で頑張っておられる姿に、私も頑張らないとなあ! とパワーを頂きました(*^^*)

  

前回までのお話

 

さて、前回までのあらすじは こちらです。

 


田舎で幸せに暮らしていた、“ちいさいおうち”。

ところが、周りに道路ができ、学校やお店が出来て…すっかり“”になってしまいました

もう お日さまが見えるのは お昼のときだけです。

 

ちいさいおうちは、しょんぼりしてしまいました…。

 

さてさて、どうなってしまうのでしょうか?

 

続・絵本のあらすじ

 

ところが、ある朝…

ご主人と 2人の子どもを連れた女の人

小さいおうち の前を通りかかりました。

 

その人は、この家を建てた人の

孫の孫の そのまた孫にあたる人だったのです。

 

その人たちは、建築屋さんに 小さいおうちの引越しを頼みました。

 

「これは、しっかりした家だ。 これならどこへでも 持っていけます。」

 

 

小さいおうちは、車に揺られながら ずっと田舎まで来ました

 

そのうち、広い野原の真ん中に 小さな丘が見つかりました。周りには、りんごの木もあります。

 

「ここが いいわ。」

 

こうして 新しい丘の上に 落ち着いて

小さいおうちは 嬉しそうに にっこりしました。

 

ここでは、また お日さまを見ることができ

お月さまや星も見られます。

四季の移ろいを 眺めることもできるのです。

 

 

田舎では 何もかもが 大変静かでした。

 

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか?

 

“ちいさいおうち” の周りの風景が、時の流れとともに変わっていく様子が印象的でしたね☺️

 

 

この絵本で描かれている、近代化していく世の中ー。

私達の住む現代にも、通ずるものがあるのではないでしょうか

 

この数年で考えてみても、技術の進歩がめざましく、本当に便利になりましたね。

近代的でオシャレでかっこいい…そんな“”に憧れる若者も多いことでしょう。

 

ただ、このまま突き進んでいって本当に良いのか…ふと立ち止まって、考えてみることも必要かもしれません。

 

私は病気になり、改めて“自然回帰”の大切さを肌で感じています。

 

「お日さまを 見ることができ、お月さまや星も 見られます。

そして また、春や夏や秋や冬が、順に巡ってくるのを、眺めることも できるのです。」 

 

当たり前に感じられるこのようなことが、どんなに贅沢で、有り難くて、幸せなことかー

 

「ちいさいおうち」は 私達に、

本当に大切なことは何なのかを教えてくれているのかもしれません😌✨ 

 

 

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あたりまえ” だと思っていることこそ、

本当は 何にも代えることができない

かけがえのないもの”。

 

それに気づくことができれば、

私達は すぐにでも

幸せを感じることができる

 

momo's review 

 

「ちいさいおうち」
作・絵/バージニア・リー・バートン 訳/石井桃子

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おすすめ度…★★★★★

 

〈キーワード〉

「近代社会」「四季の移ろいと美しさ」「温かさ」 「大人に読んでほしい1冊」

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️

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