絵本とmomoの暮らし

難病女子、絵本を読む! 〜絵本とmomoの暮らし〜

療養生活をしながら、 ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。読んでくださる方に、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

人と違うことに悩まないで!自分流でも大丈夫☆ / 「フレデリック」 作・絵:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎

 

こんにちは。momo です😊

 

今日は…このブログについてのお話です。

 

 

私は、これまでブログ記事に絵本の挿絵の写真を載せてきました。

 

しかし…これは、著作権に違反する行為なんです。

(よく考えたら当然分かることなんですが…少しでも有益な面白いブログを書こう!という気持ちばかりが先走ってしまい、すっかり頭から抜け落ちていました😓)

 

そのため、絵本の表紙はこれまで通り掲載させて頂きますが、中身については、文書での説明のみに留めたいと考えています。

 

(もし楽しみにしていてくださった方がいらっしゃったら、申し訳ありません😥)

 

これからは、写真がない分、文字でその絵本の魅力が伝わるよう、一層気合いを入れて書いていきたいと思います…(`・ω・´)

(あ、あんまりハードル上げないでください😭(笑))

 

そして、中身の絵については、みなさんが実際に絵本を手に取ったときのお楽しみ…ということで☺️💓

 

(これに伴い、先日公開した「アンジュール」の記事は、今週いっぱいで写真を消去したいと思っています。

まだ読まれてない方は、お早めにどうぞ👌)

 

少し変更はありますが、基本的には今まで通り更新を続けていきますので、引き続き温かい目で見守っていて頂けたら嬉しいです(*^^*)

 

コメント等もお待ちしています☺

 

あ…ちなみに。

写真を掲載する作業に、撮影して編集して…とそれだけで1記事に1時間近く費やしていたので、それが無くなった分、もしかしたらブログの更新頻度を多少上げられるかもしれません👏💡

 

…いや、嘘です。ごめんなさい🙏(笑)。

 

本日の1冊

 

さてさて、前置きが長くなりましたが…

今日の絵本はこちらです。

 

 f:id:momo057:20170412140644j:image

「フレデリック」

作・絵:レオ・レオニ  訳:谷川 俊太郎

好学社 (1969年)

 

レオ=レオニさんの絵本シリーズです😊

この物語には、子どもにも大人にも忘れないでほしい、そんな大切なメッセージが込められていますよ✨

 

絵本のあらすじ

 

牧場に沿った 古い石垣の中に

おしゃべりな 5匹の のねずみが 暮らしていた。

 

けれど、お百姓さんが引っ越してしまったので

納屋は傾き サイロ(貯蔵庫)は空っぽ

その上、冬が近い

 

 

小さなのねずみ達は 食べ物を集め始めた

みんな、昼も夜も働いた。

 

ただーフレデリックだけは 別

 

 

フレデリックは 座り込んで牧場を見つめ、

半分眠っているみたいだった。

 

「どうしてきみは 働かないの?」

みんなは聞いた。

 

「寒くて暗い冬のために お日さまの光を集めてるのさ。

冬は長いから、言葉も集めてるんだ。」

 

 

 

が来て、5匹ののねずみ達は

石の間の 隠れ家にこもった

 

初めのうちは 食べ物もたくさん。

話も弾んで ぬくぬくと楽しかった。

 

 

けれど、少しずつ食べ物も減り、石垣の中は凍えそう

おしゃべりする気にもなれない。

 

 

そんな時、みんなは思い出した

「きみが集めたものは どうなったんだい、フレデリック?」

 

 

フレデリックは、集めたものをみんなに披露した

 

4匹の 小さなのねずみ達は、

フレデリックの「」によって暖かくなり、

」によって心の中にはっきりと 色んな色を感じた

 

そして、「言葉 」を喋り終えると、

みんな 拍手喝采

 

「驚いたなあ。きみって 詩人じゃないか!」

 

 

フレデリックは、赤くなっておじぎをした。

 

そして、恥ずかしそうに言ったのだ。

 

「そういう わけさ。」

 

 

(フレデリックが何を披露したかは…読んでからのお楽しみです😉)

 

感想と考察

 

最後に照れているフレデリックの姿が、なんとも愛らしいですね〜(*^^*)

ひとりでニヤッとしてしまいました😌(笑)

 

トーリーはもちろんですが、素材感のある挿絵がとっても可愛らしい作品ですよ☺️💕

 

絵本は印刷なのですが…よく出来ていて、ついつい何度か触ってみてしまいました(笑)

 

 

さて、この物語には5匹のねずみが登場するのですが…

そのうち4匹は、冬が近づいたため 食べ物を求めて1日中懸命に働いていましたね。

 

そんな中、フレデリックだけは じっとしている。

 

仲間が少し腹を立てるのも、無理ないですね。

この状況では、フレデリックはただの役立たず”です。

 

しかし、実際に冬が来てしばらく経った頃、食べ物も減り、寒さで凍える…そんな“ピンチ”がやってきました。

 

そこで、役立たずだったフレデリックが、みんなの心に火を灯す、そんな大切な役割を果たした訳です✨

 

 

私は、この物語を読み終えて、自分流の方法で必要なものを集めたフレデリックの生き方っていいなあ、と感じたのはもちろんですが…

 

そんなフレデリックを受け入れた4匹の仲間の存在が、温かくて素敵だなあと思いました😊

 

いくら、フレデリックがお日さまの光や、色や言葉をたくさん集めていても、食べ物を分けてくれる仲間がいなければ、フレデリックは死んでしまうでしょう。

 

あるいは、「そんなものいらないよ!」と相手にしてくれない仲間であったなら、フレデリックはやっぱりただの“役立たず”な訳です。

 

 

お互いが自分のやり方で、集団に貢献するー。

そして そんな互いを認め合い、受け入れるー。

 

両者が揃って、初めて集団というのは 個々では成し得ないほどの、“大きな力”を発揮することになるのだと思います🌈

 

 

誰もがいいと分かるような、決まったやり方でなくてもいい。

一見ちょっと変わった生き方でも、集団に貢献できる、ということ。

 

そして、そんな仲間を受け入れる寛大さが、結果的に 大きな利益を生むことになること。

 

これらのことを、5匹のねずみ達は、私たちに教えてくれているのかもしれませんね☺

 

 

人と少し違う自分に 自信がなくなってしまった時は…ぜひ「フレデリック」を読んでみてくださいね🌸

 

大人も子どもも、励まされること間違いなしです😉

 

 

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それぞれの個性を生かして、生きていく。

 

そして、そんな仲間を お互いに受け入れる

 

そんな多様性が容認される社会が

実は、いちばん崩れにくいのかもしれない。

 

 

momo's review 

 

「フレデリック」
作・絵:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎

 f:id:momo057:20170412140710j:image

 

おすすめ度…★★★★★

 

〈キーワード〉

「絆」「個性」「想像力」「可愛らしい」「贈りたい絵本」

 

 

 

楽しんで頂けましたか…?

 

それでは…次回のブログで またお会いしましょう( ^ω^ )

 

 ::::::::::::::::::

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️
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