絵本とmomoの暮らし

難病女子、絵本を読む! 〜絵本とmomoの暮らし〜

療養生活をしながら、 ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。読んでくださる方に、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

どうして?学校に行けない子どもの気持ちが分かる絵本! / 「わたしのココロはわたしのもの」 著=プルスアルハ (作・絵:細尾ちあき 解説:北野陽子)

 

こんにちは。momo です😊

 

4月も後半に入り…かなり温かくなってきましたね〜!

特にお昼頃は、上着を着ていると暑いほどの日が増えました(*^^*)

 

私は、ひどい冷え性なので、この時期でもカイロを貼って過ごしているのですが…

 

同じ時期に、去年は3箇所必要だったカイロが…今年は1箇所で済んでいることが非常に嬉しいです😊(笑)。

 

どんだけ貼るんだよ!と、自分でも呆れていますが…😅(苦笑)

 

“冷えは万病の元” とも言いますので、温かくなってきたこれからの時期こそ、身体を冷やさないように気をつけていきたいですね☀

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

f:id:momo057:20170419111906j:image

 「わたしのココロはわたしのもの」

著=プルスアルハ

(作・絵:細尾ちあき  解説:北野陽子)

ゆまに書房 (2014年)

 

「子どもの気持ちを知る絵本」というちょっと特殊な絵本シリーズの1つです。

今日紹介する作品は、不登校になってしまった子どもの“気持ち”が詳細に描かれています。

 

この絵本を読むことで、子どもたちとのかかわりのヒントを見つけられると思いますよ😊✨

 

絵本のあらすじ

 

主人公のミクは、学校で浮かないように、

周りに気をつかいながら過ごしていました

 

 

しかし、違和感息苦しさ

感じるようになっていきます。

 

「最近…私、何かがおかしいの。 

私だけみんなと 違うのかな。

 

今日もみんな笑ってる。

私も笑わないと 置いていかれる…。

 

 

そして、ある日を境に

ミクは学校に行けなくなってしまいます

 

「頭の中が灰色になっていくー。

 

もう がんばれない 」

 

 

あせり不安罪悪感から

お父さん、お母さんともうまく話せず

 

ミクはこころを閉ざして

部屋にこもってしまいます

 

 

私はダメな子。ママを心配させてる」

 

制服が怖い 外に出られない」

 

「こんなに休んだから

おかしいって言われてるかも…」

 

「学校に行けない自分がキライ 大キライ

 

 

お母さんは、友達にミクを学校に誘うように促しますが…

 

「お願いだからやめて そっとしておいて

 

周りが気をつかうことに

イライラしてしまうことも。

 

 

 

しかし、しばらく経ったある日…

 

おばあちゃんがやって来ました。

 

「ミク 久しぶりやね。」

 

いつもとかわらない態度で接してくれた

おばあちゃん。

 

ココロが コトンと動きはじめたー。」

 


だんだんと ミクの止まっていた時間が、

動きはじめます

 

 

ある日の夜、ミクとお母さんは

少しだけ一緒に 外を歩きました

 

「ミクの気持ちを分かりたくて

相談に行ったの。」

 

お母さんの気持ちは変化していました。

 

「ミクがしんどい気持ちになっていることを

わからなくてごめんね。」

 

何か言おうとしてみたけれど…

上手く話せないミク

 

「ミクのココロは ミクの大切なもの。

ミクのペースで大丈夫よ。

 

話をしてくれて ありがとう。」

 

 

……

 

 

家に帰って 学校のプリントが目に入りました

 

『あれ…? こわくない。』

 

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか😌🌸

色々と考えさせられる物語でしたね。

 

皆さんは、あらすじを読んでみて

どのように感じられましたか…?

 

 

私は、病気がちではありましたが、

一般的に言われるような不登校 ”になったことはありません

 

むしろ、多少体調が悪くても、あるいは人間関係に悩んでも、歯をくいしばって学校に通い続けたタイプの人間です。

 

 

しかし、この絵本を読んで、涙があふれてきました

 

 

確かに、同級生や大人から見たら、学校に行かないことは 一見「楽でいい」ように見えるかもしれません。

 

しかし、実際には その反対なんですね。

 

学校に行けないことが苦しくて、もがいている子どもがたくさんいるんだということが、

強い強いメッセージとして ダイレクトに伝わってきました💫

 

 

実際のところ、普通に生活していると

“学校に行けない子どもの気持ちを知る”機会ってなかなか無いですよね💡

 

「なんで休むんだろう…」と疑問に思っているから、心ない言葉をかけてしまう等、間違った接し方をしてしまうのだと思います。

 

“知らない”、“分からない”というのは怖いなあと、改めて感じました。

 

 

この絵本の帯には 、「子どもにかかわるすべての方へ」と書かれていますが…

まさに子どもにも大人にも読んで欲しい、そんな絵本です。

 

 

挿絵がとても鮮やかで、イラストも可愛いので、とっても親しみやすい作品ですよ😊💕

 

そして、最後に解説がついているのも 素敵だなあと感じました。

読者のためによく考えられている絵本だな…と思います✨

 

私自身、物語を読んでいる途中で “なんで?”と疑問に思う部分があったのですが…

場面ごとにわかりやすく説明がしてあったので、非常に勉強になりましたし、理解が深まりました☺

 

 

ミクさんのような子どもに関わったことのある方はもちろんですが…

「自分には関係ない」と思った方こそ、ぜひ一度読んでみてください🌸

 

視野が広がり、“目から鱗”状態になるかもしれませんよ😌✨

 

 

f:id:momo057:20170418193559j:image

 

 

本当に優しい人” は、

 

相手の気持ちを理解して、

心から共感できる人

 

だから、あなたの“痛いところ”に気がついて

そっと 手を差し伸べることができる

 

 

そんな人が増えたら 素敵

そんな人に なれたら 素敵

 

 

momo's review

 

「わたしのココロはわたしのもの」
著=プルスアルハ
(作・絵:細尾ちあき 解説:北野陽子)

f:id:momo057:20170419114636j:image

 

おすすめ度…★★★★★

(いわゆる物語の絵本ではありませんが…

小学生から大人まで、ぜひおすすめしたい絵本です。)

 

〈キーワード〉

不登校」「子どもの気持ち」「家族」「学べる絵本」

 

 

 

いかがだったでしょうか…⭐️?

気になった方は、ぜひ手にとってみてくださいね☺️

 

ではでは、次回の記事で またお会いしましょう(*^^*)

 

:::::::::::::::::::

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️
記事がよかったら、はてなスターやブックマークを押して頂けると嬉しいです💓
コメントもお待ちしています☆

 

また、先日からランキングにも参加しています。
よければポチッとクリックして、このブログを応援して頂けると、励みになります(*^^*)
 

 


人気ブログランキングへ

 

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村