絵本とmomoの暮らし

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難病女子、絵本を読む! 〜絵本とmomoの暮らし〜

療養生活をしながら、 ”本当におすすめできる絵本”を紹介しています。読んでくださる方に、ひと時の“癒し”をお届けできれば幸いです✨ さてさて、今日はどんな絵本に出会えるのでしょうか?

“アリアドネの糸”って知ってる?女神の名をもつ少女が繰り広げる可愛らしい物語♪ /「アリアドネの糸」 作:ハビエル・ソブリーノ 絵:エレナ・オドリオゾーラ 訳:宇野 和美

 

こんにちは。momoです😊

 

先日、気分転換も兼ねて、ブログで紹介するための絵本を借りに 図書館に行きました☆

 

たくさんの絵本が並んでいたのは良かったんですが…

あまりに多い上、作者の名前順に並べられているという状況だったので、タイトルで探すこともできず、心の中はプチパニック状態に😳(笑)

 

結局、絵本を選び終えた頃には、

予定していた倍近くの時間がかかっていました😓

 

慣れればお目当ての絵本をささっと探し出すことができるんだと思いますが…

私はまだまだ修行が足りないようです👌(笑)

 

本日の1冊

 

さてさて、今日の絵本はこちらです。

 

 f:id:momo057:20170425100929j:image

アリアドネの糸

作:ハビエル・ソブリーノ

絵:エレナ・オドリオゾーラ 訳:宇野 和美

光村教育図書  (2011年)

 

シンプルで可愛らしい挿絵が印象的で、思わず手にとってしまいました☺️💕

 

先日紹介した「キューピッドとプシケー」と同じく、ギリシャ神話がもとになっているお話ですよ( ^ω^ )

 

絵本のあらすじ

 

アリアドネは、お父さんに叱られ、

表に飛び出しました

 

が、冷たい風に凍ります。

 

 

うわぎのポケットに手を入れると、

ぐるぐる巻きにした糸の玉が入っていました。

 

お父さんの操り人形の糸です。

 

 

 

アリアドネは、公園に駆けていき

ポケットから糸玉を取り出して ポーンと蹴りました

 

 

(ここから アリアドネは、

 

糸のブランコに乗ったり、

糸の上を渡ったり、

糸で釣りをしたり…

 

糸を七変化させて楽しみます。)

 

 

 

そのうちに、日が暮れてきました

 

「もう、帰らなきゃ。」

 

 

分かっているけれど…

 

お家に帰ると思うと 不安がこみ上げてきて、

なかなか足が進みません

 

 

ようやくお家にたどり着くと、

 

ドアを開けたのはお父さん

 

 

恐ろしい怪獣、ミノタウロスのように見え

 

アリアドネは ぎゅっと 糸玉を握りしめました

 

 

けれども、次の瞬間

 

 

怪獣は消えて、

お父さんがにっこり 微笑んでいました

 

 

「さっきは怒鳴って、悪かったな」

 

 

感想と考察

 

いかがだったでしょうか☺️?

 

お見せすることができなくて残念ですが…

ピンクとブラウンがベースになっている挿絵が、本当に可愛らしいんです💕

 

雑貨なんかにしたらヒットしそうな…大人の女性が喜びそうな、そんな雰囲気です(*^^*)(笑)

 

 

そして、余白の使い方が上手いんですよね〜。

シンプルですが、想像力がかきたてられます🌟

 

 

 

さて、絵本のタイトルにもなっているアリアドネの糸ですが…

絵本以外で聞いたことがある方も多いと思います💡

 

 

ギリシャ神話の「アリアドネの糸」のエピソードを覗いてみると…

 

クレタ島にある迷宮には ミノタウロスという怪物がいて、そこに送り込まれた若者は迷宮から抜け出せず、怪物のえじきになっていた

 

ところが、テセウスという若者に恋をした王の娘アリアドネが、彼に剣と糸玉を持たせたので、

テセウスミノタウロスを倒した後、糸を辿って無事に戻ることができた。』

(絵本の最後の解説より)

 

というものなのだとか😌☆

 

このことから、アリアドネの糸」という言葉は、“難問を解くカギ・手引き” という意味でも用いられているのだそうです。

 

背景が分かると理解が深まり、

物語の見方も 少し変わってきますよね〜☺️✨

 

 

この絵本の中には、テセウスのような少年は登場しませんが、

 

ポケットに入っていた糸玉は

アリアドネを慰め、楽しませ、助けてくれるものであり、

 

また、お父さんと娘をつなぐ大切な“絆”のような役割があったのでしょうね☺️

 

 

“心の難問を解くための道しるべ”

 

といった感じでしょうか✨

 

 

 

叱っても 言い争っても 最後は必ず戻ってくる

遠く離れていても、ふと思い出す

 

 

親子の間の絆も、きっと アリアドネの糸のような

見えない糸”で繋がれ、私達を支えてくれているのだと思います🌸

 

 

 

物語も挿絵も可愛らしい作品ですので、

気になった方はチェックしてみてくださいね( ^ω^ )💫

 

 

 

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失敗不安思い通りにならない事

 

迷宮”のなかに迷い込んでしまっても、

絶対に あきらめないで

 

 

目には見えなくても

あなたにとってのアリアドネの糸”は

必ず存在しているのだから。

 

 

momo 's review

 

 「アリアドネの糸
作:ハビエル・ソブリーノ
絵:エレナ・オドリオゾーラ

訳:宇野 和美

 f:id:momo057:20170425100945j:image

 

おすすめ度…★★★★☆

 

〈キーワード〉

ギリシャ神話」「可愛らしい」「親子」「絆」「読みやすい」

 

 

 

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう(*^^*)

 

:::::::::::::::::::

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️
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